KSMシリーズプローブバー

KSMシリーズプローブバー

KOPELのプローブバーは競合製品を遥かに凌ぐ精度と耐久性で、太陽電池セルのI-V測定の測定精度と再現性を向上させます

概要

太陽電池セル検査システム

KOPELが提供するKSMシリーズプローブバーは、KOPELの KSJ-026高精度セルセッターに搭載され、安定したプロービングを約束します。プロービング性能がI-V測定精度を左右するため、太陽電池セルのI-V測定において、測定データの高再現性を保証するために不可欠な部品です。量産ラインでは、生産コストの低減のために、プローブバーには耐久性が要求されますが、KOPEL KSMシリーズは、100万回のプロービングを保証しています。

KOPEL KSMシリーズは、ソーラシミュレータが作りだす疑似太陽光の影の影響を最小限にするために、薄くて強靭な独自のバー構造を採用しています。この高耐久性が、低抵抗での正確なI-V測定を実現しています。

KOPEL KSMシリーズは、KOPELのKSX-1000高性能太陽電池セル検査システム及び高 KSX-3000H高効率太陽電池専用セルテストシステムに各々搭載されています。

特長

  • 通常タイプは、高さ7㎜から25㎜、厚さ0.5㎜から、要求に応じて対応が可能。
  • 導通のバラつき、影の影響を極力抑えた計測を実現  
  • 低抵抗(5mΩ以下)、4端子法測定
  • プローブピンは、100万回の接触耐久性を保証
  • 量産ライン用は、100万回耐久保証(厚さ1.5㎜以上から対応)
  • 当社のKopel KSJ-026Jセルセッター(I-V測定)に搭載することで、より高精度の測定が可能   
  • 各種太陽電池セルに対応
  • ピンは最少2 mmピッチ、最大41本を配置可能
  • 許容電流:10 A/本

KSMシリーズプローブバーは、各種太陽電池セルに対応するモデルを揃えています

KOPEL KSMシリーズは、測定対象セルの種類、対象セルの電極の位置、接触方法により、各種プローブバーモデルを取り揃えています。

KOPELでは、貴社の測定対象セルの種類に合わせて、適切なプローバを選択して4種類のKSJ-026セルセッターを構成可能です。従来型のシリコン系セルから、HIT®等の高効率セルや薄膜系及び、バックコンタクト型太陽電池セルにも対応できます。

KOPEL KSJ-026セルセッターに搭載したKSMシリーズプローブバーの詳細は、 KSJ-026セルセッターの「各種太陽電池セルに対応可能な柔軟な機器構成」を参照願います。

京都の伝統工芸、西陣織の金糸作りの技術から生まれた新型プローブバー

西陣織

本新製品は、現在開発中(特許出願中)で、京都の伝統工芸の西陣織の金糸を使った プローブを採用しています。

通常のプローブは、写真の様にピンでセルのプローブに接触させます。ピンの接点は、金メッキですが、量産ラインでは、2-3秒毎に接触させる毎に接触の抵抗が微妙に変わり、測定誤差の原因になります。特に接触圧が変化すると測定データにばらつきが生じます。

現在開発中の金糸を採用したプローブバーは、金糸をプローブの溝に一直線上に張ることでプローブを下げても金糸の弾力性と導通性によって安定した接触を実現しています。

また、このプローブは、高さ4 mmまで低く抑えることができるので、計測のための上面からの光によるプローブバーの影を極限まで抑えることができ、計測の精度を向上させることができます。